グレード試験用楽譜
クラシックギターを勉強中の方へ、グレード認定試験のお知らせです。
社団法人日本ギター連盟は、日本のギター界の代表として国際的に活動しており、日本の著名ギタリストも在籍しているプロギタリストの団体です。その日本ギター連盟が実施しているグレード認定試験をみなさんもぜひ受けてみませんか?
◆現在の自分のレベルを把握するために
◆きれいな証書をお部屋に飾ってください
◆今後の目標をたてるために
真剣に習っている方も趣味で楽しく習っている方もぜひ受けてみてください。一般の方は連盟に録音のテープを送って審査をしてもらう必要がありますが、連盟正会員の先生について習っている生徒さんは、先生が審査しグレード認定証を発行することができます。現在日本中の多くの方がこのグレード認定試験を受けています。
グレードレベルは以下の通りです
グレード8(基本科)低音を伴う簡単なメロディを演奏することができる
グレード7(基本科)和音を伴う簡単なメロディを演奏することができる
グレード6(初等科)アルペジオ、pとi、m、aの様々な組合せによる演奏ができる
グレード5(初等科)簡単な小品の演奏を通じて様々な音楽の形を知り、ハイポジションでの演奏ができる
グレード4(中等科)スラー、装飾音、ポジション移動、セーハ等のテクニックの完成
グレード3(中等科)古典期のエチュードを修得する
グレード2(高等科)様々な時代の作品を修得する
グレード1(高等科)ルネッサンス期から近・現代にわたり様々な音楽様式を理解する
ディプロマ(師範科)クラシックギター演奏家としての技術があり、なおかつギター音楽の指導に必要な知識がある。課題曲から1曲を選択し、自由曲とあわせて30分程度の演奏会用プログラムをつくり演奏する。音楽一般に関する筆記試験(ギター音楽の指導に関するレポート/初心者から中級者までの指導プラン、指導者としての留意点など)
グレード試験用楽譜
グレード8級
グレード7級
グレード6級
グレード5級
グレード4級
グレード3級
グレード2級
グレード1級
ディプロマ